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製品情報
大型建築物から鉄道、住宅まで、
あらゆるシーンで利用されているFDグリップ

瀬戸大橋、ベイブリッジ、そして新幹線。
土木用、建築用の異形鉄筋の機械継手として、多くの現場で利用していただいているFDグリップ。
FDグリップ継ぎ手は、工場で接合する鉄筋の両端部にあらかじめ「ぬめじ」加工の施してある
スリーブ(鋼管)を専用スェージ方圧着機で冷間圧着加工しておき、それを現場において高強度の
接続ボルトで接合する工法です。
経済性、作業性に優れ、また施工に熟練した作業員を必要としない簡易性から、土木建築など
の大型プロジェクトに有効利用していただいています。
強度・施工性・低コスト
FDグリップはあらゆる角度からのメリットを合わせ持っています
FDグリップ継手は鉄筋母材以上の強度を有し、200万回の疲労試験、低温試験などの結果 からも、優れた性能を有することが確認されており、構造物の安全性に大きく貢献します。

現場では接続ボルトで接合し、締め付けた後に規定トルクを導入するだけの極めて簡単な作業で、施工が完了し、充填剤も不要です。
狭い場所や過密配筋、高所作業などにも容易に対応することができ、天候に左右されることもありません。
この様に、FDグリップ継手は、現場での作業の省力化、能率化、簡易性を実現することにより、結果的に大きなコストダウンをもたらします。
 
■日本建築センター鉄筋継手性能判定基準 A級
■土木学会鉄筋継手指針(2007年度版)  単体性能SA級
■高サイクル繰り返し疲労試験(200万回)性能あり
 
FDグリップ継手は構造上、特に下記の様な現場で高い能力を発揮します
■連続地中壁などから梁主筋・スラブ筋などの後施工部位
■道路床版の改修工事など、反復施工の打ち継ぎ面での接続
■将来建物などの増設が予定されている部位
■PC工法における現場打設部位
■外部用金物(階段など)の取付インサートなど
■地下構造物の逆打ち工法での柱筋、壁筋
■仮設開口部などの梁、床、壁の後施工部位
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